事例紹介

「紹介予定派遣」を活用した大手自動車部品メーカーの例

自動車業界の好調に伴い、増注増産体制の続く部品メーカー。工場拡張、設備増強はしたものの、人員不足がボトルネックとなり、生産量は伸び悩み、納期遅れや従業員の業務負担が増加。人員の新規採用は直接雇用で行っていたが、ミスマッチの多発と負担が増加した従業員の退職が続くという悪循環に陥っていた。

導入後、人材採用に関わる業務と労務管理業務が軽減したことにより、現場人員のマネジメントに集中することが出来るようになった。また、派遣社員のステップアップ制度として、積極的な正社員登用を行い、派遣社員の離職率は減少、従業員のロイヤルティの向上に繋がった。結果、派遣期間を経る事により正規採用後のミスマッチ(退職者)が減少し、従業員の継続率が改善の方向に向かった。また、現場モチベーションの維持と向上に成功し、生産性が大幅に向上した。